日本政策金融公庫の融資の審査基準

日本政策金融公庫に融資の審査を申し込むと、担当者から、必ず直近2期分の決算申告書のコピーの提出を求められます。

審査に通すために、まずは決算書の分析をまずするのですが、審査基準が入っているコンピュータにかけて、「この企業の経営状況は100点満点で今何店くらいか」という点数を付けることになります。

出てきた分析結果の事を、スコアリングと言います。

日本政策金融公庫の審査基準でもっともウエイトが大きく見られるのが「経常利益」になります。
当然ですが、これが多いほど点数が良くなります。

この次に重視するのが、キャッシュの多さ(預金と現金の科目がどれくらい残高があるか)と流動比率(流動資産を流動負債で割ったもの)ですが、これも、当然数字が大きいほど良い点数になります。

でも「経常利益が多くて、キャッシュも潤沢にあって、さらに流動比率がすごく高い」ということなら、日本政策金融公庫あるいは銀行から融資を受ける必要はなくなってきますね。

これらが完璧な企業はひとつもありません。

さて、日本政策金融公庫も銀行も、バランスシート(貸借対照表)もかなり重視します。

中でも自己資金は一番先に見ますね

そして、ゆっくり貸借対照表をすべてチェックしていき分析していくのです。

■売掛金の中に実際は回収出来ないようなものが混ざってないか
■在庫は業界平均より多過ぎないか
■使ってないような固定資産が無いか
■開発費や開業費などの「繰り延べ資産」が無いか
■会社から経営者への貸付したお金が存在しないか

といったことを注意してみるのが彼らの習慣です。

日本政策金融公庫や銀行は、決算書のバランスシートの資産の部から、上記を差し引いて「実質的なバランスシート」としているのです。

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