「融資」と 「現金の適正管理」の関係

融資を受ける際の金融機関への提出書類として、事業計画書であったり、預金など資産が現状どれだけあるか、また借入金などの有無についてわかる書類を提出 するのは当然ですが、現金がどれくらいあるのかきっちりと示せるように、現金の適正な管理を行うことが非常に重要になってきます。

現金が不正に増えていたり減っていたり、また帳簿についてない帳簿外の現金など、そういった「不正に現金が出入りしている」というようなケースは世の中の中小企業にはよくあることです。しかし、そこをきっちり見てくる金融機関(日本政策金融公庫を含む)も少なくありません。

現金の適正管理を行うためには、いくつかの対策がまず必要です。そのためには、まず帳簿に現金について計上していくことが何よりも大事です。

例えばバイトの賃金であったり、宅配便の預かりなどに関しては、未払い賃金や預かりの送料を記載することが大事ですし、社長夫人が近くのスーパーで事業に必要なちょっとしたものを購入した、なんてことであってもマメに記載しないといけません。

実際に金庫にある現金の額(=現金残高)と、帳簿上(=理屈上)が一致していないといけないのです。

現金が頻繁に出入りする飲食店などでは現金残高とレジの確認を行うことが当然大事になってきます。

また小切手に関しては、未取立て小切手や未渡し小切手など、期限が切れているものに関して一週間以上金庫に保管しないようにすることが大事です。

えっ?当り前のこと言うな、って? そう思うあなたはすばらしいです!

「現金がどこへ消えたかわからない」ということになると、税務署だけでなく、金融機関(日本政策金融公庫を含む)に対しても印象が相当悪くなり、しいては融資を受けにくくなることは必至です。

しっかり管理しましょう!

 

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