日本政策金融公庫は決算書のどこを見ているか?

今回は「日本政策金融公庫」が「決算書」を見る「ポイント」についてです。

日本政策金融公庫はお金を貸すだけではなく、貸したお金の回収もします。

そうすると貸したお金はどのように返済してもらうのか(返済原資といいます)を

非常に重要視します。

通常会社にお金を貸した場合、お金を借りた会社が事業を行って利益を出して、

その利益から返済という流れになります。

そこで日本政策金融公庫がまず決算書で見る部分は「税引後当期純利益」です。

 

【返済原資を出す算式】

税引後当期純利益+減価償却費+役員報酬=返済財源 

 

①税引後当期純利益は税金を払った後に会社に残った利益です、

 利益が出た=お金が増えたということです。

 

②減価償却費は経費になりますが、実際にお金が出ていくわけでは

 ないため会社にお金が残ります。

 

③役員報酬は社長や家族に支払ったお金なので、

 会社と社長を一体とみた場合返済原資になると日本政策金融公庫は見ます。

 

このような決算書の見方をするため減価償却費を計上しなかったり、

役員報酬を下げて無理やり利益を出したとしても日本政策金融公庫からの評価は

ほとんど変わらないと言えます。

 

お気軽にご相談下さい。

 

 

 ” 日本政策金融公庫は決算書のどこを見ているか?
 ” 日本政策金融公庫は決算書のどこを見ているか?電話相談
日本政策金融公庫全国対応融資サポートセンターへの電話相談
時間外融資相談
メールフォームで日本政策金融公庫融資相談
 ” 日本政策金融公庫は決算書のどこを見ているか?