貸し渋り?貸し剥がし?・・・いや違います!

 貸し渋り、貸し剥がしと言われるようになってから、

10年前の貸し渋り時代と比較されることがあります。

さて、貸し渋りには、融資を断わる以外に、

・大幅な金利の引き上げ要求

・追加担保・保証人の要求

・手形書替を突然やめる

といったようなことも貸し渋りの一つとして考えられてるようです。

でも・・・

これらは貸し渋り、あるいはその前兆でもありません。

貸し渋りをする銀行の行員であれば、これらのような要求は一切しません。

なぜなら、これらの要求をして、実際に借り手企業に条件をのまれると、

貸さざるをえなくなってしまう空気になってしまいます。

もし要求をのんでもらって、それでもまだ貸さないとなると、

クレームどころか、訴えられることも十分考えられるからです。

 

ですから、下手に条件を突きつけるより、はっきりと融資そのものを

断わるほうが話しは早いわけです。

「当行が御社を総合的に判断した結果、今回は残念ながら、

ご希望の融資を実行することはできません。」

というのが常套句です。

 

たとえば、金利引き上げ要求をされたとしましょう。

いきなり、2~3%以上の引き上げならば、さすがにおかしいとは思いますが

1%未満の金利引き上げ幅というのは、実はよくあることなんです。

 

銀行は慈善事業ではありませんから、収益性、採算性を重視して貸すのは当然のことです。

したがって、収益性や採算性の合わない企業に対しては、金利引き上げを

依頼していくしかないという事情もあるわけです。

 

もし金利引き上げ要求をされたのであれば、収益性、採算性を

銀行がとれていないのでは? と考え、冷静に対処しましょう。

 

自社にとって不利なことは、銀行にとって有利なことかもしれません。

そこは、相対取引ですから、妥協点を見出していけばいいのではないでしょうか。

 

当社にご相談ください。

 

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